10ccを聞き直していたら思い出した。スティングの
ENGLISHMAN IN NEW YORK
ってゴドレイ&クレーム(ポリスのシンクロニシティ時代のヴィデオプロデュースをてがけた、10CCの片割れ)の代表作、FREEZE FRAME(1979)冒頭の、
AN ENGLISHMAN IN NEW YORK
とおんなじじゃん。
それだけでした!・・・曲は全く違う。おちょくっとる。凄い昔のポップス調でバーンスタインのブロードウェイみたいな変な曲。でもボーダーミュージックの元祖のひとつだよね、10CC(g&c)って。音の冒険、少し奇異だけど聞きごたえがある。興味が沸いた方は、アルバム「オリジナル・サウンドトラック」を聞いてみたらいかがでしょうか?(超有名曲I'M NOT IN LOVEも収録)ヴォイスデコーダもちゃんとしたミキサーも無しに、手作りでこんな音を作っていたグループってだけでも価値あるよな。ゴドレイ&クレーム脱退後もグールドマンのメロディメイカーぶりは”LOOK HEAR”くらいまで発揮されている。ちなみにグールドマンが10CCを終わらせてから組んだWAXというデュオ(1986?~1991くらい)もかなりいい(2枚目、ヒプノシスのデザインジャケットによる"AMERICAN ENGLISH"最高)ので、古CD屋で見かけたら声かけてやって。
声かけてどないすんねん!!
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