2008年6月2日月曜日

昔の日記;2000/11/12(sun)

きょうきいた曲。

いちばんグーだった:インクレディブル(1、2:前述)!いったん飽きたけどやっぱこれは今年の自分的ヒットかもしんない。

体感ヘッドフォンを買ったので、重低音がしっかり入っているもんは聞きごこち最高!スティングやジャミロクワイの隠し録りライヴ聞いても最高(これはフィクションです、ゆめゆめ苦情嫌がらせ訴えのないように)。

買った:初期ジェネシスを買う。なんだか店頭に全然無いので古CD屋で一枚。ダビングしたカセットならあるんだけど老朽化してるから、「月影の騎士」めあてにまわっても結局「nursery cryme」しかなかった。初期でも初期にあたる盤だしチョット静かすぎてメロディが薄い(パンキッシュなところもあるけど)。でも、夜中にはぴったりだ。ピーター・ゲイブリエルのいっちゃった声は最高だ。ちなみに脱退直前のころの盤はCDで持ってる。

蛇足:平安隆さんとボブ・ブロッズマンさんのコラボレーションは素晴らしい盤です。バックミュージシャンから堂々としたメジャー・ウチナーミュージシャンに、さらに渋谷ライヴ盛況でもう手の届かない感のあるおじさん(孫がいるからおじいさんか)、陰ながら応援してます。いつか「夜話」に沖縄怪談をシリーズ書きしようとおもうのだけれど、「ミミチリボウジ(耳切坊主)」なんて好き好き大好き。ちょんちょんキジムナーといい、このふたりの、民謡から一歩踏み出した鮮烈なサンシン(蛇味線は卑下する言葉)&ギターの響きはカルチャーショックだった。ごたんだでサインしてもらったCDを半年たっても頻繁に聞いている。最新アルバムで渋谷ライヴ(行けなかったんだよー!!)、タワーでもプロモライヴをやったというから、ウチナーミュージシャンではヤマトンチュにかなり浸透してきたほうといってもいいでしょうね。なんておこがましい発言申し訳御座いません。「竹富サンセット」、あの静寂の支配するオレンジとムラサキと新興宗教布教おじさんとサンシンの遠い響きとカニのうごめく音と水面に揺らぐ夜光虫と・・・さああなたも竹富島にいきたくなったでしょう。観光客でいっぱいだから安心ですよ。観光客でいっぱいになってしまったハテルマではその観光客が不祥事おこしやがりましたけどね。話しずれたっす。そういや昨年潜りに入った粟国島の塩、あんまりにも辛いのでまだ余ってる・・・(そのときまさか「ナヴィの恋」のロケ地とは知らずに、真白な岸壁(必見!!!)の下を満潮寸前まで奥へ奥へあるっていったのはあの旅でいちばんの想い出だ。そういやそのあとイエジマにいったとき、ハントゥ小の怪談の舞台を見に行ったら、残骸のような屋敷跡の前にハントゥ小の不気味な像があってちょっと怖かった。門前のさび付いた魚雷はもっと怖かった。岩峰の目立つあの小島もかなり壮絶な戦跡なのだ)

あと今日きいたのは、ジャミの数曲、デビッド・ボウイの1枚前のアルバム(テクノロックとしてはやっぱ最高)、じぶんで造ったフェイバリットMDの5ねんくらい前のやつ(インコグニートとかロバータ・フラックとかオスカー・ピーターソン(このひとはほんっとに異常なピアニストですよ、最高)とかもとユーリズミックスの男のほうの書いた「石化した心」(無理矢理和訳、この曲のプロモはゴドレイ&クレーム)とかエニグマとか・・・)。

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